お料理メニュー

「なんで親父なの？」とよく聞かれますが店長が親父だからではありませんよ。
僕の家は父子家庭でした。早く母さんを無くしてしまったためです。
うちの親父は息子2人をきっと必死で育てたんだろうなぁと思います。
仕事をして帰ってきて、ご飯を作ってと、そんな親父も私が21歳の時に亡くなりました。
どんなに頑張っても、どんなに必死でもいつか、いや突然くる死に対して人は一生懸命生きている。
そんな親父の熱い思いをまだまだ未熟な私の技術ですが、おいしい卵焼と角煮を作って、沢山の人に食べてほしいと考えたのが「親父の卵焼」と「親父の角煮」です。
沢山の人からの「おいしいね」の一言がうれしくて、親父も喜んでくれていると思います。
最後まで読んでくれた方、本当にありがとうございます。
おいしいと言ってくれた方、心から感謝します。